おとくんち・タイトル

平成の大合併で同じ町になった、旧芸北町の雄鹿原地区で行われている「乙九日(おとくんち)炎の祭典」という祭りを見物に行きました。 ワシとしては聞くも見るも初めてなのでどんな祭りか大変興味が有りました。

詳しい事は他で検索して頂くとしてざっと説明いたします、元々はこの地区に伝わる乙九日(おとくんち)という祭りでしたが、それに新しい試みとして「炎の祭典」というイベントを合わせた形になっています。

近隣では見ることの出来ない勇壮&幻想的な火を使った祭り、イベントとして定着しているように思います。(知る人ぞ知る!レベルですが)
道端のたいまつ鳥居とたいまつ行列
名前からも分かるように火を使ったイベントですから時間帯は夕方から夜にかけて行われます、ワシは観光協会のHPで時間などを調べて移動しました。
日暮れ間近に現地駐車場に到着、寒さ対策に一枚上着を羽織りカメラと三脚を持ち徒歩で会場まで移動します。この時期ワシの住む地区では夜でも半袖で問題無いんですが、さすがに芸北地区では長袖が欲しくなります。

この夜の雄鹿原地区では道端に「たいまつ」が焚かれます、国道・県道・町道から畦道・土手道まで小さな明かりが点々と見える様はなかなか絵になります。
行列
たいまつで照らされた道を何百人もの「たいまつ行列」が神社へ向けて歩き祭りの始まりとなります、先頭は後で登場する鎧兜姿の武者数人です。 1`有るか無いかの距離ですが遠くから近付いてくる炎の行列を見ていると現実を忘れそうになる感じがしました。
神社炎!
たいまつ行列が神社に到着したら隣りのイベント会場で開会式を行います、何故か地元選出の国会議員やら県会議員やらが来賓として壇上に並んでいます、祭りとは関係無いように思いますがね??

左・ライトアップされた神社。
右・バザー会場のスタッフさんのハッピの文字は当然?「
花火花火!
開会式の次は打ち上げ花火です。
季節外れの本格的な打ち上げ花火を見られてワシは満足でした。 山に囲まれた地区なので花火の音が響きいい感じです。
大たいまつ
いよいよクライマックスに近付きます。 その前に「大たいまつ奉納」の儀式が行われます、二本の大たいまつに火を付け神職が奉納の舞を舞うのです、火の粉が散って大変そうでした。
スタンバイ小筒花火
さあ!メインイベントです!!
照明を落とされた神社の境内に鎧兜の武者が小筒花火を手に円形に並びました、ハッピ姿でたいまつを持つ点火役もスタンバイし今か今かと会場全体が緊張しています。
司会役の合図で一斉に点火され武者の持つ小筒花火が勢い良く火を吹き上げます、そんなに長い時間ではありませんが初めての経験なのでワシとしてはずいぶん長く感じました。
火牛の舞
イベントの締めくくりは地区内各種団体さんによる「火牛の舞」です、賑やかな囃子に乗って揃いの衣装の方達が境内を輪になって踊ります。 見ていて楽しそうなので、見物人の飛び入り参加もいいかな?と思いました。

この後夜遅くまで神楽が有ったそうですが知らなかったので帰宅しました、ちょっと残念。
初めて見たこの祭り、田舎ながら沢山の趣向が凝らされ人出も多くイベントは大盛況のようでした、祭りとしても珍しく貴重な行事なのでこれからも続けて頂きたいと思います。

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