フジ菜園の稲刈り

カメラ担当=フジ菜園・かなちゃん

機械化が進む農業の世界でも、昔ながらの方法で作業を行う農家が有ります。田舎でも珍しくなった秋の風物詩「はで干し」を体験して来ました。
大昔我が家でもやっていた「はで干し」ですが、何十年振りになりますので自分にとっての「懐かしさ」とお手伝いを兼ねていざ!!

稲刈り中
ワシとフジ菜園さん
数年前に脱サラで専業農家になった「フジ菜園」さんの稲刈りを手伝いました。
機械化が進み機械のオペレーター以外に人手があまりいらない今時の農作業に比べ、昔ながらの仕事は人手が沢山必要です。 朝の内はワシとフジ菜園さんの二人だけでしたが、午後からはフジ菜園さんの身内の皆さんが応援に駆けつけられ、子供達もしっかり手伝いをして作業を進めました。
はで架け
ツインズもお手伝い
バインダーという機械で稲を刈り取りながら結束します、それを「はで」と呼ぶ木組みに架けて数週間天日干しするのです。 はでを組むのも難しく、稲の重量に負けないように組むには熟練が必要です。
刈り取りは機械ですが人間も一緒に歩き回りますし、はでへ架けるのは一束一束手で架けます、農業のメインイベントとも言える秋の稲刈りは人手が頼みの大仕事なのです。
1輪車も使います
大きい兄ちゃんもお手伝い
道から見る田んぼはさほど広くは感じませんが、いざ作業を始めて機械を押して歩き、稲の束を集めて歩くと広さが倍に感じられます、昔の人はコツコツ地道に作業をされていたんです。
同じ面積の田んぼを最新式の大型機械なら数時間で脱穀まで終わりますが、昔ながら方式では一日がかりで刈り取りまでを何とか済ませたのであります。
新旧
出来た〜〜!
十年か二十年前の田舎の秋にはどこでも見られた風景です、家族総出で田んぼに出て一緒に作業をします。 力のいる仕事や機械の扱いはお父さんの出番、子供やお年よりは自分に合った程度のお手伝い、そして休憩の時には畦に座り込んでオヤツを食べる、これこそが田舎のあるべき姿。

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